運用前に確認したいNG行為3点
1. 自分の広告をクリックする
GoogleのAdSense計画政策では、自分の広告へのクリックは手動・ツール・ボットを問わず禁止されています。表示回数やクリック数を水増しする行為も同様で、広告は本当に関心を持つユーザーによるクリックだけで成立させる必要があります。
2. 誇大表現や誤誘導でクリックを集める
クリックベイト、フィッシング、個人情報の窃取、誇大広告、「簡単にもうかる」系の勧誘など、虚偽または曖昧な内容でユーザーを誘導する広告は禁止されています。表現は正確かつ具体的にし、期待を過大に見せないことが基本です。
3. 権利のないデータや同意なしの位置情報を使う
パーソナライズ広告の配信には、Cookieリストなどのオーディエンスデータを使用する権利が必要です。興味に基づく配信を示す「広告オプション」表示も求められます。正確な位置情報を扱う場合は、利用目的の開示、事前の明示的同意(オプトイン)、暗号化送信、プライバシーポリシーへの開示が必要です。
プライバシーポリシーと同意の整備
Cookie・ウェブビーコン・IPアドレスなどの識別子によるデータ収集・共有・利用を明示するプライバシーポリシーの策定と遵守が義務付けられています。サイト公開前にデータ利用の記載を確認しておきましょう。
制限カテゴリは条件付きでしか配信されない
クレジット関連商品、銀行商品・サービス、一部の財務プランニングサービスは制限カテゴリに該当し、条件を満たす場合にのみ広告配信が認められます。金融関連の商材を扱う場合は、開始前にカテゴリ要件を確認することが必須です。
検索広告の表示上限:デスクトップとモバイルの違い
| 項目 | デスクトップ | モバイル |
|---|
| 1ページあたりの広告ユニット上限 | 最大3つ(+リンクユニット1つ+AdSenseコンテンツ広告1つ) | 最大2つ |
| 同時表示できる広告ユニット | 明記なし | 1つまで |
モバイルは同時表示が1つまでで、デスクトップより広告枠が少ないのが特徴です。広告数は検索結果数を超えてはいけません。
まとめ
ポリシーは随時更新されるため、運用時は公式サイトで最新版を確認してください。本記事は日本の景品表示法・特定商取引法・個人情報保護法の解釈ではありません。広告拒否・停止の最終判断はGoogleによるため、個別案件は弁護士などの専門家に相談しましょう。