費用の説明が具体的か確認する
着手金・成功報酬・実費など、費用の説明が具体的か初回相談で質問しましょう。着手金は依頼時に、成功報酬は解決後に支払う費用で、実費には交通費や通信費などが含まれます。「無料」や費用の条件が曖昧なまま進めるのは避けたいところです。費用体系や無料相談の対象は事務所や地域、事案によって異なるため、必ず個別に確認が必要です。説明が不明瞭な場合は、書面で費用の条件を確認するよう依頼するのも一つの方法です。
結果を約束する表現に注意する
「必ず慰謝料が増える」「確実に勝てる」といった結果保証型の表現は、注意すべきサインです。賠償額や勝訴は事故の状況や相手方の事情で左右され、誰も結果を保証できません。Googleの広告ポリシーでは、無料提供や身元の虚偽表示は特に重大な違反例とされ、具体的な情報提供を約束しながら内容を伴わないケースも問題視されます。リスクや不確実な点を正直に説明してくれる担当者は信頼につながります。
相談窓口と担当者を確認する
相談窓口の運営主体、担当する弁護士の氏名や所属事務所、資格を確認しましょう。担当者に弁護士資格があるか、所属事務所の連絡先を明示しているかも確認ポイントです。連絡先や担当者が明確でない窓口は慎重に確認することをおすすめします。公式サイトや事務所の所在地など、公開情報と照らし合わせてから相談を申し込むのも有効です。
初回相談で用意したいもの
事故日時と場所、相手方の情報、保険の有無、治療の経過をメモして持参しましょう。保険会社から送られてきた書類があれば、それも持参すると相談がスムーズです。費用の計算方法、担当者の変更、相談後の連絡方法も質問リストに入れておくと安心です。相談はあくまで情報収集の場です。その場で契約を急かされると感じた場合は、持ち帰って検討する選択も大切にしてください。必要な書類は相談前に電話で確認してもよいでしょう。
専門家への直接相談を
本記事は一般的な情報提供であり、個別の法律相談や弁護士選任の代わりにはなりません。自分の状況に合った判断をするため、専門家への直接相談をおすすめします。広告の文言だけでなく、実際の説明や対応を確認してから依頼先を決めましょう。依頼を急がせる表現や、具体的な根拠を示さない数字には注意しましょう。