パーソナライズ広告に必要な権利と表示
興味に基づくパーソナライズ広告を配信するには、Cookieリストなどのオーディエンスデータを使用する権利が必要です。広告が興味に基づいて配信される旨(広告オプションアイコンなど)の表示も義務づけられています。取得元ごとに利用目的を整理し、同意状況を確認しましょう。
ターゲティングで禁止される情報
13歳未満のユーザーや子ども向けサイトでの活動を、リマーケティングを含むターゲティングに使用することはできません。健康・医療情報、負の財務情報、民族・人種、宗教、政治的信条、性的指向などのセンシティブ情報に基づく選択も禁止です。オーディエンスリストの作成元も確認しましょう。
| ターゲティング対象 | ポリシー上の扱い | 確認ポイント |
|---|
| 13歳未満のユーザー | パーソナライズ広告・リマーケティングで使用禁止 | 子ども向けサイトへのタグ付けを確認 |
| センシティブ情報(健康・医療、財務など) | パーソナライズ広告の選択・ターゲティング禁止 | オーディエンス設定に含めない |
| 成人向け・ギャンブル等のサイトでの活動 | ターゲティングへの使用禁止 | データ収集元のサイトカテゴリを確認 |
上記の禁止は、興味に基づく広告の選択・配信の基準であり、サイト全体の掲載可否とは別です。
プライバシーポリシーで開示すべきこと
サイトでCookie、ウェブビーコン、IPアドレス等を収集・共有する場合、プライバシーポリシーでの開示が必要です。第三者がCookieを読み取る可能性についても記載します。正確な位置情報を扱う場合は、目的の通知、事前の同意(オプトイン)、暗号化送信、開示の4要件が求められます。
表現・広告配置・クリックのルール
虚偽・誤解を招く情報での宣伝は掲載されません。広告をメニューやダウンロードリンクと誤認させる配置も禁止です。自分の広告をクリックする行為や、クリック数・表示回数の水増しも避けてください。検索広告では、明確な検索意図に基づかない事前入力や編集は認められていません。
まとめ
開始前に、データ使用権・開示表示・プライバシーポリシー・表現の4点を確認しましょう。ポリシーは随時変更されるため、運用時は公式ヘルプの最新版を確認してください。本記事は一般的な解説で法的助言ではありません。日本の法令は専門家に相談しましょう。