チェック1:発信元を確認する
まず確認したいのは、誰が情報を発信しているかだ。医療機関・公的機関・学会など、専門的な責任を持って情報を公開している主体からの情報かどうかを確かめよう。一方、個人ブログや商品の販売を目的としたサイトは、情報の正確性が保証されていないことが多い。サイトの運営者情報や問い合わせ先が明記されているかも確認したい。発信者やコンテンツの目的を隠すような内容は、Googleのパブリッシャーポリシーでも「誤解を招く情報」として禁止されており、信頼できない情報の典型例といえる。
チェック2:過剰な表現に注意する
「絶対に効く」「即効」「100%改善」といった断定表現には注意が必要だ。健康分野の情報には出典と正確性が求められ、科学的コンセンサスに反する有害な情報を宣伝する広告は禁止されている。健康・医療情報は広告配信においても機微情報として制限されている。科学的な裏付けのない「効く」「治る」という主張は、誇大広告の可能性が高い。そうした表現を見つけたら、その情報は疑ってかかろう。
チェック3:販売目的の情報に注意する
処方薬のオンライン販売を促すサイトや、未承認の薬・サプリメントを販売する情報、処方薬の個人輸入を勧める情報は、特に慎重に扱いたい。こうした販売促進はGoogleのパブリッシャーポリシーの制限対象となっている。記事やサイトの最後に商品の購入ページが用意されていないかも確認しよう。情報を伝えることより販売が目的のページは、客観的な判断材料としては使えない。
まとめ:迷ったら医師・薬剤師に相談を
ネットの情報はあくまで参考にし、実際の症状や治療の判断は医師・薬剤師に相談してほしい。頭痛が続く場合や気になる症状がある場合は、自己判断せず医療機関で診断を受けるのが安全だ。情報に迷ったときこそ、専門家に相談するのが確実な方法だ。