①「合格保証・入学確実」は要注意
「合格できます」「入学確実」と入学を約束する広告は、事業者が実現を保証できない約束として、広告ポリシー上も重大な違反例に位置づけられます。合格の可否は成績や出願状況次第。根拠を必ず確認しましょう。
②「ローン確実・融資保証」は要注意
「ローン確実」「融資を約束します」といった資金面の保証も、実現できない約束として重大違反の対象になりえます。融資の可否は金融機関の審査次第で、エージェントの裁量外。書面で条件を確認しましょう。
③「提携校・推薦枠」は根拠を確認
「大学と提携」「推薦枠あり」という表示は、第三者との関係を偽って示すと誤解を招く表現になります。大学の公式サイトやパンフレットで裏付けを確認し、口頭の説明だけで信じないことが大切です。
| 要注意表現タイプ | 典型的な宣伝上の約束 | 広告ポリシー上の扱い |
|---|
| 入学・合格の保証 | 入学できる・合格を約束する | 実現不能な約束の重大違反例に該当しうる |
| 融資・ローンの保証 | ローン確実・融資を約束する | 実現不能な約束の重大違反例に該当しうる |
| 提携・推薦の暗示 | 提携校・推薦枠をほのめかす | 第三者との関係を偽る誤解を招く表現に該当しうる |
| 断定的な約束は、ポリシー上の扱いが重くなる傾向があります。分類は広告表現上のもので、特定事業者の実例ではありません。 | | |
NG例: 書類の偽造・代行には乗らない
パスポートや卒業証明書の偽造、願書の代筆・代行を斡旋するサービスは、不誠実行為の助長として広告掲載が禁止される対象です。書類の不備は入学やビザ取得に大きな影響を与えます。勧められても絶対に依頼しないでください。
契約前チェック: 文書で確認する
「今契約すれば枠が空く」と急かされても、その場で決めずに持ち帰りましょう。見積書で手数料と諸経費が分かれているか、解約条件・キャンセル料が明記されているかを確認し、口頭の約束は文書化してもらいます。不明点は契約前に質問し、回答をメールで残してもらいましょう。
まとめ: 迷ったら相談窓口へ
広告の「確実」「保証」という言葉に過剰な期待を持たないこと。疑問があれば、自治体の消費生活センターや専門家に相談してください。個別契約の妥当性は状況により異なるため、最終判断は専門家に委ねるのが安全です。制度改定で変わりうるため、最新情報の確認も心がけてください。