チェック1:過剰な保証表現を見抜く
「全員合格」「成功率99%」「就職確約」—合格や就職を断定する表現は、虚偽・不実・欺瞞的な情報で商品やサービスを宣伝する「欺瞞的宣伝」とみなされる恐れがあります。まずは「根拠となるデータは何か」「合格や就職の定義は何か」を質問し、明確に答えられない場合は警戒しましょう。「合格率99%」の数字の根拠となる母数や期間も確認ポイントです。
チェック2:提携・認定表示を裏取りする
「○○大学と提携」「○○団体認定」と謳う場合は、相手側の公式サイトや公的登録を直接確認しましょう。掲載者やコンテンツの目的について虚偽表示・隠蔽するページは、Googleの広告掲載基準でも対象外です。口コミや説明会の話だけで判断せず、公式情報と突き合わせる習慣が大切です。提携先の大学名が公式サイトに見当たらない場合は、その表示自体を疑うべきです。認定元が誰か、どのような基準かも確認しましょう。
チェック3:不正書類の提案に注意
成績証明の改ざんやレポート代行、代筆試験の提案は、他者を欺く行為を助長するためGoogleの広告掲載基準の対象外です。それ以上に、就学や在留資格に深刻な影響を及ぼす恐れがあります。どんなに魅力的に見えても、不正な手段に手を出さないことが最優先です。不正書類の提案を受けたら、その場で明確に断り、やり取りの記録を残しましょう。
契約前に求めるべき情報開示
契約前に、費用の内訳、キャンセル条件、委託業務の範囲、契約書の明示を必ず求めましょう。説明会や電話での約束はメールなどで書面化してもらい、記録を残すことが後悔しないための鍵です。不明確な点があれば、その場でサインしない判断も重要です。契約書には、サービス内容、支払い時期、解約時の返金条件が明記されているかも確認します。書面の控えは契約後も大切に保管しましょう。
まとめ:迷ったら専門窓口へ
本記事はGoogleの広告掲載基準を参考にしたチェックリストであり、日本の法令や業界団体の認定基準とは異なります。また、特定の留学エージェントを推薦・非難するものではありません。契約判断に迷ったら、消費者相談窓口などの専門機関に相談し、公的資料でも確認してください。判断材料として口コミを参考にする場合も、極端に良い評価だけを集めた情報には注意してください(出典:Google発行商ポリシー)。